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krobo:ビーズのまち

Thu, 27/06/2013

ビーズで有名なクロボに行ってきました。アクラからトロトロで2時間程度。

ちょっとした長距離トロトロは山羊が乗っていたり、時間があるので会話に花が咲いたり、少しのんびりしていて都市アクラとはまた違った雰囲気。

クロボという地域にはビーズ職人やビーズ売人、ビーズでアクセサリーを作っている人などなど、ビーズで生計を立てている人々が多くいます。



水曜日、市が立つ日にあわせて行ったら活気のすごいこと。
その一角にビーズのコーナーがあります。職人さんが直接売りに来ている場合もあるし、職人から仕入れて売っている場合も。デザインの争奪戦(盗みあい)なんかもあるようです。

DSC_0704.jpg




ガーナのビーズには何種類かあり、だいたいは窓ガラスなどを砕いて型に入れて焼いた再生ビーズ。
砕いたガラスに入れる粉の色によって、型によってさまざまな色形ができあがります。

大きいものはそれに模様をつけたり。


イギリス統治時代にベネツィアから入ったアンティークビーズというのもあり、これは現存するものを売りきったら終わり、とのこと。本場や日本で買うと数千円するものがここでは500円程度で売られている。好きな人にはたまらないのだろう。

でも私が素朴な手書きのものや、色々な色が混じったもの不思議な形のもの、手作り感たっぷりのゆるかわいい雰囲気のものたちに魅了された。





それに作っている人々も。
家々に囲まれた路地を抜けると、中庭のような広場のようなところがぽんっと現れ、そこに茅葺の工房がある。
手作りのちいさな窯があり、その周りで砕いたガラスに色粉を混ぜ、型にさらさらと流し込む。
ビーズの穴の中心はキャッサバの茎で出来ており、ガラスを焼いた時に灰になるので穴があく、という仕組みなのだが、その枝を切ってはめる係は息子が、嫁は子供の面倒を見ながら出来たビーズを販売用に糸に通していく。もう一人の子どもは地面に布を敷いて昼寝。お父さんは窯の様子を。お母さんは洗濯ものを取り込む。
まわりにはにわとりが歩きまわり、晴れた空と通る風が心地い。

彼らはビーズで生計を立てるのは大変よと言うけれど、こんな生活いいなあ、と思う。
確かに彼らにとって飛行機で日本に行くなんて一生できないことかもしれない。自分にはなんでもできるパスポートとお金がある。








DSC_0715.jpg 






DSC_0721.jpg
 
左が出来たビーズ。これにペイントしたりしなかったり。右が型。



ビーズでアクセサリーを作る工房しかり。
女性の自立支援施設だったので、若い子からおばちゃんまでが井戸端会議に花を咲かせながら、でももくもくと手を動かす。収入は月々2万円程度。それでも毎月の収入が保証されているというのはありがたいこと。上手になれば給料もあがる。逆に雑だと何回でもやり直しを命じられるというが、それでも安定があるということでふわっとした空気が流れている。



DSC_0693.jpg  

月々2万円・・・ガーナの物価から考えてそれがどうなのか、私にはまだわからない。
ただ人によって地域によってこんなにも生活が違うということをひしひしと感じる。アクラ内での地域の差、アクラと地方都市、村。北の方に行けばもっと違うという話をよく聞く。





このビーズと日本のアーティストの感性が出会ったらどうなるのか。それが見てみたいな、と思う。
自分にこういう手先の器用さがあればいいのだけど。






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テーマ : アフリカ - ジャンル : 海外情報

18:03  |  ガーナ各地  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

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